01在宅勤務の「隠れ残業」とは
リモートワークでは、深夜チャット、休日の即レス、オンライン会議後の資料修正、PCログだけ残って勤怠に反映されない作業が起きやすくなります。会社が把握・黙認している業務指示であれば、在宅でも労働時間になり得ます。
02よくある事例
| 事例 | 問題点 | 残す証拠 |
|---|---|---|
| 22時以降に上司からチャットで修正指示 | 所定外労働・深夜労働の可能性 | チャット履歴、ファイル更新履歴 |
| 休日に「月曜朝まで」と資料作成を要求 | 休日労働・持ち帰り残業 | メール、作成ファイルのタイムスタンプ |
| 会議後に勤怠を切らされる | 打刻後労働の疑い | PCログ、VPNログ、会議録 |
| 通知を切ると評価を下げると示唆 | 業務命令化した待機時間の可能性 | 評価面談メモ、チャット |
03PCログ・履歴を証拠化する方法
- Windows:イベントビューア、サインイン履歴、Teams/Slack送信時刻、OneDrive更新履歴を確認。
- Mac:スクリーンタイム、システムログ、ファイル更新日時、アプリ履歴を確認。
- クラウド:Google Drive、Microsoft 365、Slack、Teams、VPNのアクセス履歴を保存。
- スクショだけでなく、CSV・PDF・メールエクスポートが可能なら原本性が高まります。
04最初にやる対処法
- 深夜・休日指示をスクショし、日時が見える形で保存。
- 勤怠と実作業時間の差分表を作る。
- 上司に「この作業時間は勤怠に反映してよいですか」と記録に残る形で確認。
- 拒否・黙殺された場合は、労基署・総合労働相談コーナーへ相談。