01退職より先に休職・給付を確認する
メンタル不調で限界の時、勢いで退職すると傷病手当金、健康保険、雇用保険、診断書の準備が間に合わないことがあります。退職前に制度を確認しましょう。
02基本スケジュール
| 時期 | やること |
|---|---|
| 限界を感じた時 | 受診予約、症状メモ、勤怠・ハラスメント証拠保存 |
| 診断書取得 | 休職可否、就労不能期間、会社提出方法を確認 |
| 休職中 | 会社連絡窓口を一本化し、傷病手当金書類を準備 |
| 退職検討 | 退職日、保険切替、継続給付、雇用保険を確認 |
03会社からの連絡を減らす文例
体調悪化を防ぐため、当面の連絡はメールでお願いいたします。主治医からも療養が必要と説明を受けています。緊急の場合を除き、電話連絡は控えていただけますと幸いです。
04退職後に確認すること
- 健康保険の任意継続・国保・扶養
- 傷病手当金の継続給付の可否
- 雇用保険の受給時期
- 年金の切替・免除申請
- 貸与品返却と離職票
05退職前にお金の流れを止めない
休職から退職に進む場合、最も危険なのは収入と保険の空白です。傷病手当金、健康保険、国民年金、住民税、雇用保険、家賃を一覧にしてください。
退職日は感情で決めず、診断書の期間、傷病手当金の申請状況、離職票の受け取り時期、健康保険の切替を見て決めます。会社との連絡がつらい場合は、メール一本化や代理人相談も検討します。
06避けたい進め方
- 診断書なしで突然退職してしまう
- 傷病手当金の条件を確認しないまま健康保険を切り替える
- 会社からの電話に毎回出て体調を悪化させる
- 離職票の理由を確認せずに受け取る
- 退職後の国保・年金・住民税を見落とす
退職はゴールではなく、生活を立て直す入口です。制度を先に確認してください。